ジャグラーの永遠の課題であるやめどきですが皆さんはどうしてますか?
100Gまで回す?あと1ペカするまで?もう1回BBを引くまで?
色々あると思いますがせっかくやめるつもりでメダルを箱に移したのに結局ダラダラと打ってしまい気付けば+域から-域になりやけくそになって打ち続けて全てのまれて追い銭なんて経験ありませんか?
私は痛い程あります…笑
今回はついついそのような未練打ちをしてしまう方に私なりのやめどきをお伝えしていこうと思いますので心当たりのある方は是非読んでみてください。
ある程度設定推測が出来る前提になるので自信がない、不安という方は下の記事を先に読む事を推奨します。
0回転やめ
ジャグラーでこれをやっている人はほとんど居ませんよね。でも不思議じゃないですか?スロットの他機種やパチンコなら0回転(パチンコの場合確変や時短抜け)でやめる人は多いのに。
では何故ジャグラーは0回転でやめる人がほとんど居ないのかと言う理由からなのですが大半の方はジャグ連(クレジット内連、100G連と解釈は色々あります)を期待しているからだと思います。
かつて4号機時代のジャグラーには【裏モノ】と呼ばれる100G以内に連チャンしまくる仕様の物があり裏モノではないジャグラーにも同じように連チャンするんじゃないかってイメージが付き、その時の名残がずっと受け継がれているんです。
しかしスロットはリアルボーナスやリプレイ以外の小役確率を変動させてはいけない【完全確率】というルールがあります。なのでジャグ連というのは当たりの軽いAタイプのジャグラーだから起こるたまたまの事象であり決して100G以内は当たりやすいゾーンやモードに突入している訳ではありません。
仮に設定1で合成確率1/160として100G以内にペカる確率は約46.58%、設定6で合成確率1/130だったら約53.8%です。大体2回に1回は100G以内にペカらせる事が出来る訳です。そう考えるとジャグ連はジャグラーならではの特別な物という訳ではなく確率的に起きても不思議ではない(お年寄りの方の謎の連チャンを除く)と思えるのではないでしょうか。
以上の事からジャグラーは何回転でやめても損はないし何回転まで回した方が良いという物はないので打っている内に判別要素の確率が悪くなってきて高設定はないかもなーと判断したタイミングで何回転であっても即やめするのが勝つ為には正しいやめどきという考えです。
設定推測のボーダー確率が下がったらやめる
難しく書きましたが高設定に期待出来るデータなのであれば打ち続けるという事です。
私は基本夜稼働しかしないのでデータ面で言うとブドウやチェリー重複確率等を参考にした立ち回りは難しくRB確率主体の設定推測なのですがアイムを例にするとRB確率がどんなに悪くてもボーダー1/280としてそれ以上の台は打たないようにしています。
もちろん見える数字での話なのでホールの癖や傾向、強い日弱い日や周りの台の状況等を加味するとこのボーダーは前後する時がありますが私が軸にしてる値です。
私のマイホではRB確率が個別に表示されないので大体100G、又はボーナス毎に手動で確率を求めてボーダーが近くなるとやめる準備。ボーダーを超えたら回転数や勝ち負けに関わらず潔く即やめ、ボーダー付近でBBを引いた場合も即やめします。
もちろん周りの台の状況を見て自分の台より総回転数が多くRB確率の良い等の台が空いた時も0Gで即やめして移動します。つまりやめどきの極論は0か100か、即やめするか確率がボーダー内なのであれば信じて打ち続けるかなのです。
〇〇回転まで…と決めて打つのも徹底出来るのであれば良いかもしれませんが私が思うに高設定ぽくなくなって来ているならその台は回せば回すだけ期待値的に損ですし逆にまだRB確率などの判断材料が高設定の値ならやめるのはもったいないと思います。そして決めていた回転数になっても当たらなくてもう少し!ってなったり更に当たらずor当たってもRBだったら…想像しただけで沼ですね笑
妥協案
とは言ってもボーナス後0Gやめするには抵抗がある!という方は多いと思います。そこで私なりの妥協案を3つご案内します。
1回転やめ
ジャグラーには1G連といってボーナス後1回転でBB当選で通称ジャンバリと呼ばれるプレミアサウンドが流れます。私も散々ここまで即やめ、0回転やめと書いてきましたがこのジャンバリを期待して1回転は回してます。1回転やめであれば実質0回転やめと変わらないので最後の1Gと思って気合を入れてレバーを叩きましょう笑
クレジット内消化後やめ
50クレジットであればワンチャンも狙えて損失も少ないのでこれが一番オススメの妥協案です。
未練打ちしない為にメダルは箱に移すor計数機に入れてカードを抜いておく事を推奨します。
また即やめだとクレオフの音で目立ってしまうけどそれも発生しないので高設定が怪しくなってきてる台でこれで当たらなければ諦めて台移動もしくは大人しく帰宅しましょう笑
100回転やめ
100回転をやめどきの回転数としている方が一番多いのではないでしょうか。しかし100回転も回してしまうとベース40G/50枚とすると大体125枚、約BBの出玉の半分がなくなる計算になります。ジャグラーを打つ上での125枚は非常に大きいので極力オススメはしませんが100回転できっぱり諦められるなら有りっちゃ有りです。
またぶどうが全然引けないと100G時点でBBの半分以上なくなってしまって「これだけ残してもなー」と結局全部突っ込んでしまうのが怖いので強い意志を持ちましょう。
まとめ
高設定を判断するボーダーは人それぞれですし機種によっても変わってきますが
・自分なりの高設定の数字上のボーダーを持ち、それより上なら打ち続ける
・ボーダーを下回ったら1Gでも早くやめる
・ボーナス後であれば妥協案として1Gやめ、クレジット内消化後やめ、最悪でも100Gできっぱりやめる
以上の3つが私なりのやめどきになります。
結局やめどきは自分で決めたルールをどこまで守れるかであり己との闘いなのです…笑
皆さん是非正しいやめどきを見つけて勝ちは最大限、負けを最小限に出来るよう立ち回ってください!
1万勝ちになったらやめるなんて人も居ますけど徹底出来ればそれも意外と有りですね!